本文へスキップ
HOME 松雲禅寺とは? 年間行事 お知らせ 問い合わせ・アクセス リンク
松雲禅寺とは?
宗派・宗旨・本山・本尊
宗 派
臨済宗妙心寺派です。

宗 旨
お釈迦さまの正法を相承れた初祖達磨大師、宗祖臨済禅師、大応国師(南浦紹明禅師)、大燈国師(宗峰妙超禅師)、特に「請務其本」請う其の本を務めよと遺誡された妙心寺開山無相大師(関山慧玄禅師)に及ぶ応燈関の一流の禅を宗旨及び教義とします。

本 山
京都の正法山妙心寺を大本山とし、建武4年(1337)花園法皇の「報恩謝徳・興隆仏法」の勅願によって創建されました。

本 尊
釈迦牟尼世尊を大恩教主と仰いで尊崇し、創建の因縁により真前に釈迦牟尼仏、 脇侍に阿難尊者、摩訶迦葉尊者をおまつりしています。
宗務機関 妙心寺派宗務本所(京都市右京区花園妙心寺町)
生活信条
  1. 一日一度は静かに坐って、身と呼吸と心を調えましょう。
  2. 人間の尊さにめざめ、自分の生活も他人の生活も大切にしましょう。
  3. 生かされている自分を感謝し、報恩の行を積みましょう。                 
沿革
永禄四年(1561)

祝融山松雲寺は、もとは城内の満島(現唐津城)に在り、雪渓禅師が開創し、天正2年(1574)兵火で焼失。

慶長元年(1596)

唐津藩初代藩主寺沢志摩守広高が、唐津築城に際し、現在地に堂宇を移築

寛文11年(1661)

唐津2代藩主大久保加賀守忠職公が、京都龍安寺(開山妙心寺五祖義天玄承禅師、創建細川勝元)の堤山禅師を迎請して住持せしめ、当山の中興開祖となります。大正元年本堂改築後、昭和54年(1979)再建し現在に至る。

当寺には、延命地蔵大乗妙典一字一石塔、薬師十二神将、六地藏六観音、いぼ地藏、子安水子地蔵、織部灯籠、その他土井家家臣の相撲取り松浦岩沖右衛門、浪曲師天中軒雲月の墓所があります。

松雲禅寺とは?